こんにちは(^^♪
アダルトチルドレンの夢を叶える
人生向上母性愛カウンセラー
福 吏英(ふく りえ)です。
いつもありがとうごございます。🍀<m(__)m>
夫婦問題でよくある、もめ事の元凶の
一つとして、共依存関係があります。
共依存関係においては、
「相手がやってくれないから」
「相手があんなだから」
「相手のせいで」といった考え方を
お互いが抱いていることが多いです。
これは、２人が加害者、被害者、救済者というポジションを
交互に入れ替わりながら、
その関係の中でぐるぐると回っているからです。
このように、
双方が共依存の網に絡め取られてしまうことで、
どちらも自由になれず、
負のループから抜け出せなくなります。
共依存関係においては、
２人とも「相手に変わってほしい」と
願っています。しかし、
真の意味で自分自身に目を
向けることができていないことが多いのです。
こうした状況では、
お互いが相手に対してレッテルを
貼り合うことがよく見られます。
例えば、相手こそが加害者だと決めつけるのは、
その典型的な例です。
このように、共依存に陥っている２人は、
エネルギーのほとんどが相手に向かって
しまっています。
一見、自分自身に向き合っているように見える場合でも、
実際には相手への批判や期待にエネルギーが注がれており、
結果として本当の意味での変化は生じません。
では、この苦しみから何を学べるのでしょうか？
それが大切なポイントです。
この苦しみが目の前に現れているのは、
相手ではなく、
実は自分自身のどの部分を反映しているのかを
考える必要があります。相手に責任を押し付けることで、
あなた自身が見たくない何かから
目を背けているのではないでしょうか？
また、いつも同じような不満を繰り返すことで、
自分の中で後回しにしている大切なことが隠れています。
共依存は、無意識のうちに２人が
「共謀」関係を築いてしまうことが多いです。
お互いの防衛機制が重なり合い、
抜け出せない蜘蛛の巣のような関係が出来上がります。
互いに投影し合い、
自分が受け入れられない人格の影の部分を
相手に押し付けてしまうのです。
その結果、ご夫婦が一番大事にされている
お子様にも影響が及んでしまっていることもよくあります。
しかし、視点を変えれば、
この苦しみには意味があり、
共依存は自分自身が
過去の癒されていない
エネルギー感情と向き合い、
現実を変えていくチャンスでもあります。
アダルトチルドレンの夢を叶える
新時代の人生向上カウンセリング
アダルトチルドレン母性愛カウンセラー
福 吏英(ふく りえ)
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